ドコモのフォト回線を3回線同時に音声化＋機種変更を行う。10月7日から制度改善がされていたことが判明

ちょっと今回ドコモで機種変更を行うにあたってうれしい発見が二つあったので、それぞれ報告したいと思います。



まず、今回私がドコモ絡みで行ったのは下のような動きです。（白枠は枠が空いているという意味）

1）開始時点で音声5、データ5、フォト5を保有

	音声	データ	フォト
1
2
3
4
5

2）データを機種変し、音声は転出

	音声	データ	フォト
1	auへ転出	機種変
2	auへ転出	機種変
3	auへ転出	機種変
4		機種変
5		機種変

3）フォトの3回線を音声化と同時に機種変する。

これで音声5、データ5に

	音声	データ	フォト
1	機種変
2	機種変
3	機種変
4
5

今回驚いたのは、以下の2点です。

①フォト回線から音声回線へ契約変更すると同時に機種変更ができたこと

②90日ルールをものともせず3回線をフォト契約から音声契約へ変更できたこと（長期回線無し）

まず、①について、この記事で書きます。②はまた後ほど。

それまでの私の知識は、

「フォト回線で3月から持っているけど、機種変するにもMNPの弾にするにも一度音声契約を経由する必要があるのでめんどい。しかもフォト契約期間中はご愛顧の3か月のカウントもないし」

というものでした。

しかし、ツイッターでSC-02F（Galaxy J）案件を探している時に、

「SC-02F機種変更一括ゼロ！データでもフォト回線からでも可」

という表現を見て、なんかおかしいぞと思ったのが始まりでした。

そこで調べてみると、

10月7日から併売店や量販店でも機種変更を伴う場合はフォト回線から音声回線への契約変更が可能になっていたということが分かりました。

しかも、契約変更手数料の3240円と機種変更手数料の2160円は二重取りでは無く、高いほうの3240円だけがかかるとのこと。

これは非常にありがたい話です。久しぶりに制度の改善を見ました。

そして、気になるのが、3月に契約して即フォト化をしたこの回線たちが、ご愛顧条件を満たしているのか？という点です。

しかし、これも杞憂に終わり、あっさりと音声化＋機種変更は完了したのでした。

音声契約のフォト化はこれまで通りフォトパネルを持ってドコモショップへ行く必要がありますが、機種変を絡めれば併売店でも対応可能ということで、

音声契約→フォト可→音声化＋機種変→MNP転出

という流れが完成しましたね。

これから臨機応変に使っていきたいと思います。（肝心のドコモのMNP案件がしょぼいのは問題ですが...）

さて、今回の動かし方は私の今までの常識ではあり得なかった

「長期回線無し、預託金無しでのフォト→音声への90日以内に2回線を超える契約変更」

といういわゆる90日ルールを突破してしまったというサプライズもありました。

これについては次の記事で詳しく書きたいと思います。

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